今回は近畿道の駅スタンプラリーの一環として、福井県の道の駅を巡る旅の後編をお届けします!
後半は福井県の中でも山間部を中心に巡るルートで、道の駅の営業時間(多くは17時まで)や品切れを考慮し、ややタイトなスケジュールでの移動となりました。とはいえ、それぞれに魅力があり、景色や空気、道の駅の特色を感じながら楽しめた1日となりました。
ちなみに、福井県には全部で21の道の駅がありますが、今回はそのうち15駅を制覇しました!
さかい


国道8号沿いにあり、福井市方面とあわら・坂井市方面を結ぶ要所に位置する道の駅。農産物直売所や広い駐車場があり、ドライバーの休憩にも最適。地元の方の利用も多く、落ち着いた雰囲気でした。
禅の里

永平寺の近くにあるこの道の駅は、その名の通り「禅文化」との調和を意識した静かで落ち着いた雰囲気が魅力。温泉施設も併設されていて、観光のついでに立ち寄るにもぴったりの立地です。
恐竜渓谷かつやま

福井といえば恐竜! 勝山市にあるこの道の駅は、福井県立恐竜博物館にも近く、恐竜をテーマにした装飾やグッズが充実。ファミリー層に大人気で、観光気分も盛り上がります。
越前大野荒島の郷

「越前の小京都」とも呼ばれる大野市にある道の駅。日本百名山・荒島岳の登山拠点としても知られており、登山客や観光客の立ち寄りスポット。木の温もりを感じる施設で、ゆったりと休憩できました。
九頭竜


JR越美北線・九頭竜湖駅と隣接する山間の道の駅。巨大な恐竜モニュメントは15分おきに動き、思わず見入ってしまいます。静かな山奥に突如現れる恐竜は、ちょっとしたサプライズでした。
一乗谷あさくら水の駅


国の特別史跡「一乗谷朝倉氏遺跡」近くにある道の駅で、歴史と自然の調和が感じられる場所。展示施設や水辺の休憩所もあり、観光ついでに立ち寄るのに最適です。
西山公園

鯖江市の中心部にある道の駅で、芝生広場やレッサーパンダで有名な西山公園に併設。地域密着型の観光施設として、ファミリー層に人気です。今回は渋滞と閉館時間が迫っていたため、ほとんど見学できず残念でした。
越前たけふ

北陸新幹線「越前たけふ駅」に直結した道の駅。新しく開業したばかりで、建物も綺麗でスタイリッシュ。鉄道旅の玄関口としての機能も兼ねた利便性の高い施設でした。ここには閉館の3分前に到着し、スタンプだけ押してすぐに退出。次回はもっとゆっくり訪れたいと思います。
南えちぜん山海里

北陸自動車道・南条SAのスマートICからも近く、高速道路からも一般道からもアクセス可能。大型モールのような規模で飲食・物販も豊富。

最後に訪れたこの道の駅では、4種類の鯖寿司がセットになったものを購入。一度に食べ比べできるのが嬉しい! さらに「もっちプリン」は本当に伸びる不思議な食感。葛が入っていて、もっちりした口当たりがクセになります。売り切れが多い中、なんとか買えて旅の締めにふさわしい満足感でした。
今回のルートと燃費


今回の旅では約500km以上を走行。信号の少ない山間ルートが多かったこともあり、燃費はなんと30km/L超えを記録する場面も! 新型シエンタの燃費性能には改めて感心しました。
まとめ
道の駅はそれぞれ地域の特色があり、今回の山間ルートは特に自然との調和を感じる旅でした。朝から夕方まで一気に回ったので、時間との勝負ではありましたが、しっかりとスタンプも押せて大満足。
今後は北陸方面や富山・石川の道の駅にも挑戦してみたいと思います!
▶ 前編はこちら → 福井県の道の駅旅・前編
▶ スタンプラリー概要はこちら → 近畿道の駅スタンプラリー2025
▶ シエンタの実燃費レビューはこちら → シエンタ燃費レビュー
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