こんにちは!今回は、奈良県十津川村にある「玉置神社」まで、シエンタに乗って夫婦でドライブしてきた記録をお届けします。
「呼ばれないとたどり着けない」とも言われる玉置神社は、標高1,076mの玉置山にある日本最古級の神社で、世界遺産にも登録されています。神聖な雰囲気と自然の迫力が相まって、特別な場所に呼ばれたような気持ちになれる、そんな神社です。
玉置神社とは?ご利益や歴史を紹介
紀元前37年創建と伝わる玉置神社は、国常立尊をはじめ、伊邪那岐命、伊邪那美命、天照大神、神武天皇などを祀る由緒正しい神社です。
主なご利益は、
- 🛡 悪霊退散・厄除け
- 🔥 火難除け・災難除け
- ❤️ 縁結び・夫婦和合
- 🎯 勝運・再スタート・開運招福
- 🧘♀️ 癒し・心の浄化
境内には神代杉(樹齢3000年超)や夫婦杉、玉石社といった霊的なスポットも点在していて、大自然に抱かれながら参拝する神秘的な空間が広がっています。
シエンタで出発!大阪からの道のり
シエンタを購入して約1ヶ月。「せっかくだから少し遠出してみよう」と思い立ち、大阪から国道168号線を南下し、片道3時間ほどかけて玉置神社を目指しました。
途中で道の駅 吉野路大塔と十津川郷に立ち寄り、休憩と買い物を楽しみつつ、ドライブを満喫。シエンタは静かで視界も広く、山道でも安心して運転できました。
▶ シエンタの長距離燃費レビューはこちら:
シエンタの燃費|街乗り・山道でのリアルを徹底レビュー
玉置神社への山道は要注意!?
十津川郷から玉置神社の入り口まではあと11kmほど。ところがここからが試練の始まりでした。道幅が1車線レベルの細い山道が続き、カーブも急なので対向車とのすれ違いには要注意です。
ですが、そんな山道もシエンタの取り回しの良さと安定感のおかげで無事クリア。駐車場に着いたときには標高1000mの空気と絶景が出迎えてくれました。
本殿までの道のりとパワースポット
駐車場にはトイレと小さなお店(閉まってました)があり、鳥居をくぐると、そこからは15分ほどの参道ウォーク。苔むした石段や杉の林に囲まれた道は、まさに自然の中の修行のような雰囲気です。

本堂に到着して無事に参拝。写真は控えましたが、静かな中に神聖な空気が漂っていて、気持ちがスッと軽くなった気がしました。
境内では、
- 神代杉(樹齢3000年)
- 夫婦杉(寄り添うように立つ2本の杉)
- 玉石社(石がご神体の神秘の社)
などを間近で見ることができ、大自然の力強さと神秘性を肌で感じることができました。

お守りと“晴れ”に救われた気持ち
この日は道中ずっと曇りで雨がパラついていましたが、玉置神社に着いた瞬間、奇跡のように晴れ間が差し込みました。本当に神様に呼ばれたような気がしました。
参拝後には、スマホ用と玄関用のお守りを購入。今でもスマホケースに入れて持ち歩いていますし、玄関に貼ったお守りを見るたび、あの旅を思い出します。

懐かしの給食カフェで揚げパン!
帰り道には「給食が食べられる廃校カフェ」があるとの情報をキャッチ。小学校の建物を活用したレトロなカフェに立ち寄りました。
残念ながら給食メニューは売り切れでしたが、代わりに揚げパンをテイクアウト。きなこ・ココア・メープルの3種類を購入し、どれも素朴で懐かしい味で大満足でした。
帰りに虹が!最高の締めくくり
帰路も道の駅に立ち寄りつつ、のんびりドライブ。ふと外を見ると虹が!✨

玉置神社で心を整え、美味しい揚げパンに癒され、最後は虹に見送られて…本当に素敵な1日になりました。
シエンタとの初めての遠出としても大満足。これからもいろんな場所へ出かけて、また記録していきたいと思います。
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