シエンタは「コンパクトなのに収納が多い」とよく言われる車です。 しかし実際に乗ってみると「どこに何を入れるのが正解なのか」「みんなどう使い分けているのか」といった具体的な情報は、意外と見つかりません。
この記事では、我が家で使用しているシエンタ(Zグレード/2023年式・5人乗り)を例に、日常使いの中で実際に使っている収納場所と、その中に入れているアイテムをすべて紹介します。
お子さんのいるご家庭や、ペットと一緒に出かけることが多い方、週末にアウトドアやドライブを楽しむ方など、「車内が散らかりがち」「荷物の置き場に迷う」と感じている方の参考になるよう、リアルな使い方を中心にまとめました。
あわせて、実際に使って便利だった収納グッズも紹介していますので、シエンタの収納を見直したい方は、ぜひ最後までご覧ください。

運転席・助手席まわりの収納の使い方

運転席・助手席まわりは、シエンタの中でも特に使用頻度が高く、小物が散らかりやすいエリアです。 シエンタ(10系)は純正状態では収納が最小限のため、我が家では「純正収納」と「後付け収納」を使い分けています。
グローブボックスに入れているもの
我が家では、グローブボックスを「すぐ使う物」ではなく、いざという時に必要になる物をまとめておく場所として使っています。
- 車検証
- ウェットティッシュ
- 使い捨てのマイクロファイバークロス
- 除菌スプレー
- 緊急脱出用ツール(ガラス破砕・シートベルトカッター)
走行中に開けることはほとんどありませんが、事故やトラブル時に「必ず車内にあってほしい物」をこの中に集約しています。
特に緊急脱出用ツールは、万が一の際にすぐ取り出せる場所に置いておきたいアイテムです。 グローブボックスなら直射日光も避けられ、保管場所としても安心感があります。
運転席アッパーボックス(メーター上)の使い方
シエンタ(10系)の運転席メーター上には、フタ付きのアッパーボックスがあります。 ただし容量はかなり小さく、頻繁に出し入れする収納としては正直使いづらい印象です。
我が家では、この収納を使う頻度が低く、軽くて薄い物の一時置きと割り切って使っています。
- マスク
- たまにもらう書類や紙類
駐車券やサングラスなどを入れるにはサイズ的にも使い勝手的にも微妙で、 無理に活用しようとすると逆にストレスになります。
そのため、このアッパーボックスは「常用しない物の仮置き場所」として考えるのが、 一番現実的な使い方だと感じています。
後付けしたコンソールボックスの収納
シエンタには純正のセンターコンソールがないため、我が家では後付けのコンソールボックスを設置しています。 収納スペースとドリンクホルダー、スマートフォンの充電環境をまとめて確保できる点が決め手でした。
- スマートフォン
- 充電ケーブル
- 除菌シート・目薬などの小物
- ドリンク類
後付けではありますが、収納量が大きく増え、運転席まわりの使い勝手は大きく改善しました。 シエンタを日常使いするうえで、優先的に整えてよかった装備のひとつです。
シエンタで使っているおすすめの収納グッズ

我が家のシエンタは5人乗り仕様です。 2列目シートは、普段から荷物置きやサブの収納スペースとして使う場面が多く、 快適性と整理のしやすさを重視しています。
シエンタ(10系・5人乗り)は、純正状態ではセンターコンソールやシートバックポケットがありません。 そのため、後付けで収納を追加しました。
2列目シートの収納は「実用重視」でスッキリ快適に!
設置しているのはこちらの商品です👇
我が家のシエンタは5人乗り仕様。2列目は普段から荷物置きやサブの収納スペースとして活用する場面が多く、快適性と整理整頓を意識しています。
純正ではシートバックにポケットがなかったため、吊り下げ式のシートバックオーガナイザーを後付けしました。
スマホやタオル、除菌スプレーなどの細かいアイテムをひとまとめにできる上、ちょっとしたドリンク休憩やPC作業時に便利な折りたたみテーブルも搭載。
外出先でちょっと置きたいときに重宝する、地味だけどめちゃくちゃ助かるアイテムです。
- 吊り下げ収納:スマホ、タオル、文具、除菌グッズ
- 後部用ドリンクホルダー:マイボトル&小物入れ
- ドアポケット:ティッシュ、ゴミ袋、日焼け止めスプレー
見た目もスタイリッシュで、車内の雰囲気を崩さず収納力をアップしてくれるので、大人2人のシンプルカーライフにもぴったりです。

ラゲッジスペースは“仕切り”が鍵!積み方で快適度が変わる
5人乗りシエンタは、3列目がない分ラゲッジスペースがしっかり確保されています。
ただし、空間が広い分「荷物がバラバラになりがち」なので、我が家では仕切り付き収納ボックスを導入しました。
レジャーシート、アウトドアチェア、買い物用エコバッグ、ティッシュ類、ブランケット、防災グッズ、工具類、空気入れ、簡易ジャッキ
また、床下収納にはあまり頻繁に使わない「車載工具」や「ブースターケーブル」などを入れることも可能です。
普段は隠れているスペースですが、万一のときに助かるアイテムなので忘れずに入れておくのがおすすめです。

運転席まわりでは、こちらの収納グッズも活躍中です👇
サンバイザーに取り付けるだけで、車内の小物がすっきり整理できる優れものです。駐車券・カード・サングラス・レシートなど、細かいアイテムの定位置が決まることで、運転中に探し物をすることがなくなりました。
ファスナー付きポケットやゴムバンドがついているので、振動で中身が落ちる心配もなし。見た目もシンプルで、シエンタの内装に自然になじみます。
我が家では、日差しが強いときに使うサングラスやボールペン、ちょっとしたメモなどもこの中に入れておき、運転中でもサッと取り出せるようにしています。
駐車券、カード類、サングラス、マスク、メモ帳小物
散らからないことの快適さを、改めて実感できたアイテムでした。
さらに、天井スペースを有効活用するなら、こちらのグッズもおすすめです👇
シエンタのような高さに余裕のある車種なら、頭上のデッドスペースも立派な収納エリアになります。この天井ネットは、レジャーシートやブランケットなど軽めの荷物をネットに収納できる便利アイテムです。
我が家では、キャンプやお出かけ時に使うタオル・上着・ブランケットなどを入れておくのに使っています。
車内での荷物の置き場に困ったとき、「とりあえずここに入れておこう」ができるのがとても快適です。
軽い荷物の置き場として使えるだけでなく、荷物が散らかりにくくなるのもポイント。ネットタイプなので中身が見えて、使い忘れや取り出しミスもありません。
ブランケット、上着、タオル、ポーチ、軽量バッグなど
簡単に取り付け・取り外しできるので、必要なときだけ使うのも◎。使っていないときは折りたたんでおけるので、普段使いの邪魔にもなりません。
運転席まわりの快適性をさらに高めてくれる、こんな収納もあります👇
運転席や助手席まわりの収納が物足りないと感じている方には、 後付けのコンソールボックスがかなり効果的です。 アームレストとして使えるだけでなく、収納スペースをまとめて確保できます。
このコンソールボックスには、ドリンクホルダーやスマートフォンの充電機能があり、小物を収納できるスペースも備わっています。肘置き部分は上から開けられる構造になっており、 中には思っている以上に多くの物を収納できます。
我が家では、車内を拭く清掃用品や掃除道具、マスク、携帯トイレなど、常に車に積んでおきたい物をこの中にまとめています。
また、運転中に出し入れする機会の多い 除菌シートや目薬、USB充電ケーブルなどもここに収納しています。 カップホルダーも付いているため、 使いやすさを重視する方には非常に相性の良いアイテムだと感じています。
スマホ、除菌シート、ハンドクリーム、USBケーブル、ドリンク類、車内用メガネなど
シエンタ専用設計のため、フィット感もばっちり。見た目も車内の雰囲気にマッチするので、後付け感もあまりありません。

ラゲッジスペースでは、こんな収納グッズも活躍しています👇
3列目がない5人乗りのシエンタでは、ラゲッジの背面(2列目の後ろ)に取り付けるこのタイプがかなり使えます。
マジックテープとストラップで簡単に設置できて、ペットボトルやスプレー缶、掃除道具、非常用グッズなど、縦に長いものも安定して収納可能。“底の浅い荷物”が積み重なることなく整理されるので、見た目にもスッキリします。
我が家では、虫除けスプレーやペット用ウェットシート、車内掃除グッズをこのポケットに常備しています。子どもやペット連れのお出かけ時に、サッと取り出せるのも助かります。
虫除け・除菌スプレー、ティッシュ、エコバッグ、ブランケット、洗車用品など
ラゲッジ下の収納と併用することで、より効率よくスペースを活用できるのがポイントです。
車内収納グッズを探すときの選択肢として

車内収納グッズを探していると、楽天やAmazonでは 「サイズが合うか分からない」「車種対応が曖昧」と感じることもあります。そういった場合の選択肢として、カー用品専門店をチェックしてみるのもひとつの方法です。
カー用品専門店「CARCLUB」について
CARCLUBは、東京都中央区に本社を構える株式会社AUTOLABが運営する カー用品の通販専門店です。 2021年設立と比較的新しい企業ですが、 車種・年式別に商品を探せる検索機能を備えています。
OEM製品を含む比較的手に取りやすい価格帯の商品が多く、 車内収納や実用系アイテムを探したい場合に使いやすい印象です。
取り扱いジャンルの一例
- シートバック収納ポケット、トレイ、タブレットホルダー
- 車中泊対応グッズ、折りたたみテーブル
- マイクロファイバークロス、洗車スポンジなどのメンテナンス用品
- 車種別ボディカバー、ガード類
特に車種に合うかどうかを重視したい方にとっては、 年式・型式から商品を探せる点が便利です。楽天やAmazonでしっくりくる商品が見つからない場合の 補足的な選択肢として覚えておくと役立つかもしれません。
愛車にぴったりのカー用品が
きっと見つかります
20,000km以上乗って実感した、シエンタの収納力と快適性

我が家のシエンタは、2026年2月現在で走行距離が20,000kmを超えました。 通勤や買い物といった日常使いから、ドライブや旅行まで、 さまざまな場面で使ってきた中での実感です。
正直なところ、シエンタは最初から収納が完成されている車ではありません。 収納スペース自体は多いものの、使い方を考えないと散らかりやすさを感じる場面もあります。
ただ、収納の役割を決めて整理することで車内の使い勝手は大きく変わりました。 ここからは、日常使いで感じている収納の快適さと、 ラゲッジスペースの実用性について具体的にまとめます。
日常使いで感じる収納の快適さ
これまでに何度もドライブや旅行を重ねてきましたが、 荷物の積み下ろしや車内のごちゃつきに困ったことはほとんどありません。
実際に使ってみて感じるのは、収納力は単に どれだけ入るかだけではなく、 出し入れのしやすさや、目的別に整理できるかどうかが重要だという点です。
ラゲッジスペースは広いが、工夫は必要
ラゲッジスペースは、5人乗り仕様ということもあり十分な広さがあります。 後部座席を倒すとフラットな空間になり、実際に自転車を積むこともできました。
一方で、純正状態では小物を整理するための収納は多くなく、そのまま使うと荷物が散らかりやすいと感じました。我が家では収納グッズを追加して用途ごとに整理することで、ラゲッジスペースを無駄なく使えるようになりました。
収納を整えることで、シエンタ本来の燃費の良さと相まって、 長距離でもストレスの少ない快適なドライブにつながっています。
まとめ:収納を味方につければ、シエンタはもっと快適になる

シエンタはコンパクトで小回りが利くだけでなく、工夫次第でしっかり使える収納力を持った車です。ただし、最初から完成された収納が用意されているわけではなく、使い方を考えずに乗ると不便さを感じる場面もあります。
実際に20,000km以上乗ってみて感じたのは、どこに何を入れるかを決めて整理するだけで、 車内の使い勝手が大きく変わるということでした。
今回紹介したのは、我が家で実際に試してきた収納の工夫ですが、 正解は家庭ごとの使い方によって変わります。
収納グッズを見直したり、役割を決め直したりするだけでも、 シエンタの快適さはまだまだ引き出せると感じています。


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