最終更新日:2025年4月17日
「シエンタを買おうと思ったけど、GとZって何が違うの?」
そんな疑問をお持ちの方へ向けて、この記事では実際に5人乗りZグレードに乗っている筆者がリアルな体験とともにGとZの違いを詳しく紹介します。
本当は新車でZグレードを注文するつもりでしたが、なんと納期が7ヶ月待ち…。そこで中古車市場を探し、最終的に5人乗りのZグレードを購入することにしました。
この記事では、「Zグレードを選んだ理由」や「Gとの違い」「乗って感じたこと」「価格差」などを、実体験を交えて徹底解説します!
シエンタのグレードってどんな種類があるの?
X・G・Zの基本的な違い
シエンタには「X」「G」「Z」の3つのグレードがあります。
- X:エントリーモデル。価格重視で最低限の装備。
- G:バランスの取れた中間グレード。快適装備が増える。
- Z:フル装備の最上位グレード。安全性・快適性重視。
ハイブリッドとガソリン車の違い
シエンタはすべてのグレードに「ガソリン車」「ハイブリッド車」が用意されており、燃費や静粛性などに差があります。
燃費が気になる方は以下の記事もおすすめです。
【比較】シエンタの燃費は実際どう?ハイブリッドとガソリンの違い
シエンタ各グレードの価格(2025年4月時点)
グレード | ガソリン車(税込) | ハイブリッド車(税込) |
---|---|---|
X(5人乗り) | 1,950,000円〜 | 2,300,000円〜 |
G(5人乗り) | 2,100,000円〜 | 2,450,000円〜 |
Z(5人乗り) | 2,300,000円〜 | 2,680,000円〜 |
※価格はメーカー希望小売価格。オプション・地域で変動あり。
装備の最新情報は以下の公式サイトも参考になります。
実際にZグレードを選んだ理由
新車は納期が長すぎて断念…中古でZを購入
本当は新車のZグレードを注文する予定でしたが、ディーラーでの見積もりの際に「納期は約7ヶ月」と言われ断念。
中古市場を探した結果、走行距離も少なく状態の良いZグレード(5人乗り仕様)を見つけて購入しました。
5人乗りを選んだ理由
7人乗りと迷いましたが、我が家は夫婦2人暮らし。後部座席の足元が広くて、荷室もフラットで使いやすい5人乗りタイプの方が自分たちにはぴったりでした。
GとZの装備・価格の違いを比較してみた
内装・快適装備
内装の質感は明らかにZグレードの方が上。ステアリングスイッチやオートエアコン、USBポートの数など細かい違いが多く、実用性と快適性がかなり高いです。
安全機能・運転支援
Zは「Toyota Safety Sense」に加えて、パノラミックビューモニター・ブラインドスポットモニター・パーキングサポートブレーキなど、運転補助機能が超充実。
価格とコスパの差
GとZで価格差は約20万円前後ですが、実際に乗ってみると快適装備・安全性の差は価格以上だと感じます。
実際にZグレードに乗って感じたこと
良かった点
- 運転席まわりの装備が使いやすい
- 静かでスムーズな走り
- シートがしっかりしていて長時間の運転も楽
惜しかった点
- 後部座席の小物収納がもう少し欲しかった
- 装備が多くて最初はちょっと覚えるのが大変(笑)
まとめ|Zグレードはこんな人におすすめ!
Zグレードは以下のような方におすすめです:
- 装備に妥協したくない
- 安全性を重視している
- ファミリーでもカップルでも快適に使いたい
新車の納期が長くて悩んでいる方も、中古のZグレードは満足度が高くおすすめです!
中古で探すなら、全国対応のガリバーがおすすめ。筆者もまずここから探しました。
他の中古車比較サイトもあわせて見ておくと安心です。
シエンタ購入を検討中の方は、ぜひGとZをしっかり比較して、自分に合った1台を見つけてくださいね。
筆者の購入体験を詳しく書いたレビュー記事はこちら:
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