車検ってどう選ぶ?ディーラー・民間工場・カー用品店・ガソリンスタンドの違いを比較!

車検を受ける場所を比較するアイキャッチ画像。ディーラー・民間整備工場・カー用品店の選び方を紹介するイラストデザイン。

車を所有している限り避けて通れない「車検」。

でも、ディーラー・民間整備工場・カー用品店・ガソリンスタンドなど、選択肢が多すぎて「どこにお願いすればいいの?」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

筆者自身も以前は、費用面を重視してオートバックスで車検を受けていました。確かに価格は魅力的ですが、ディーラーのような丁寧な対応にも心惹かれる部分があり、「どちらを選ぶのがベストなんだろう?」と迷った経験があります。

本記事では、車検を受けられる主な場所の特徴や違いをわかりやすくまとめながら、ご自身にぴったりな車検スタイルの見つけ方をご紹介します。

あわせて、シエンタの車検費用まとめや、自動車税に関する解説車の維持費が気になる初心者向けの記事などもご覧いただくと、さらに理解が深まるかと思います。

おもちゃの車と台座を並べて車検をイメージした写真

もくじ

車検を受けられる場所は主に3つ。それぞれの特徴は?

整備士が車の下回りを点検している車検整備の様子

車検の内容は法律で定められており、どこで受けても基本的な検査項目は同じです。ですが、実際の費用や接客対応、追加整備の提案内容などは、選ぶ場所によって大きく異なります。ここでは、車検を受けられる主な3つの場所について、そのメリット・デメリットを比較してご紹介します。

① ディーラー(新車購入店やメーカー系列の整備工場)

まずご紹介するのは、多くの方が車を購入した際にお世話になっている「ディーラー」です。
メーカー直系の整備工場で、高い信頼性と丁寧な対応が特徴です。

費用はやや高めになる傾向がありますが、安心感を最重視する方には特におすすめの選択肢です。

メリットデメリット
メーカーの厳格な整備基準に基づいてチェックされるため安心感が高い
リコールや保証期間との連携がスムーズでトラブルにも即対応
専用の診断機や最新設備による高精度な点検が可能
費用は3つの中で最も高額になりやすい
純正部品を使用するため、交換コストもかさみがち
「念のため交換」される部品が多く、必要最小限とは言いがたい
ディーラー車検の口コミ・体験談
  • 「整備の説明が丁寧で、見積もりの内訳も分かりやすかったです」
  • 「費用は高めでしたが、純正部品の安心感と保証期間が魅力でした」
  • 「引き取り・代車サービスがスムーズで、忙しい人には助かります」

こんな人におすすめ:新車や保証期間内で、とにかく安心を優先したい方。

② 民間整備工場(認証工場・指定工場)

次にご紹介するのは、地域に根ざした運営をしている「民間整備工場」です。
柔軟な対応と相談しやすさが魅力で、地元で長年親しまれている工場も多くあります。

大手よりもリーズナブルな価格設定で、必要な整備だけに絞って対応してくれるケースも多いため、コストを抑えたい方にも人気です。

メリットデメリット
地域密着型の工場が多く、柔軟な対応や相談がしやすい
必要性をしっかり説明してくれる整備士が多く、納得感が得られる
整備士の顔が見えるため信頼を築きやすい
工場によって技術や接客に差がある
代車の有無や待合室の快適さなど設備面で差が出る
民間整備工場の口コミ・体験談
  • 「地元で評判の工場にお願いしました。費用も抑えられて満足です」
  • 「整備士さんと直接話せて、必要な整備・不要な整備を相談できたのが良かった」
  • 「代車はなかったけど、整備の腕は確かで信頼できました」

こんな人におすすめ:
コスパと信頼関係を重視する方。普段から車を任せている整備工場がある方にも最適です。

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③ カー用品店(オートバックス・イエローハットなど)

最後にご紹介するのは、オートバックスやイエローハットといった「カー用品店」です。買い物ついでに立ち寄れる手軽さや、明快な料金設定が特徴で、初めての車検でも利用しやすいという声が多くあります。

コストを抑えたい方や、土日対応・短時間での完了を希望する方にとっては、非常に使い勝手の良い選択肢です。

メリットデメリット
費用がリーズナブルで、パック料金なども充実している
土日も営業しており、買い物ついでに車検を済ませられる気軽さ
見積もりや金額が明快で、初めてでも安心しやすい
混雑しやすく、希望の日時に予約が取れないこともある
マニュアル的な対応が中心で、車種ごとの最適整備が期待しづらい場合も

筆者もかつて、カローラフィールダーの車検をオートバックスでお願いしていました。
費用を重視する方にとっては、非常に魅力的な選択肢だと感じます。

カー用品店車検の口コミ・体験談
  • 「予約から完了までが早い!その日に終わって助かりました」
  • 「ポイント還元があり、実質的にかなりお得でした」
  • 「担当者によって対応の差があるので、店舗選びが大事かも」

こんな人におすすめ:費用を抑えたい方・スピード重視の方。

楽天Car車検なら全国の整備工場から選べて安心

④ ガソリンスタンド(ENEOS・宇佐美など)

近年増えているのが、ガソリンスタンド併設の車検サービスです。全国展開しているENEOSやコスモなどが代表的で、給油ついでに車検の相談や予約ができる手軽さが魅力です。

メリットデメリット
価格が比較的リーズナブルで、見積もりも明快
キャンペーンや特典(給油割引など)が豊富
立ち寄りやすく、事前点検も予約しやすい
整備は外注委託の場合もあり、店舗ごとの対応差が大きい
本格的な整備は別の認証工場で行われることも
スタッフの車検知識にばらつきがある場合もある
ガソリンスタンド車検の口コミ・体験談
  • 「給油のついでに予約できたのが便利でした」
  • 「キャンペーン中でかなり安く済んだ」
  • 「整備は最低限で、詳しい点検は別の工場に頼みました」

こんな人におすすめ:「とりあえず安く済ませたい」「早く終わらせたい」という方

最短1分で近くの車検費用を比較。

車検費用の目安はどれくらい?場所別にざっくり比較!

ミニカーと電卓を並べて車検費用をイメージした写真

車検の費用は「法定費用+整備費用」で構成され、依頼する場所によって整備費用の差が大きく出ます。以下に、一般的な普通車(1.5〜2.0Lクラス)でかかる費用の目安をまとめました。

スクロールできます
車検の種類費用目安(税込)特徴
ディーラー約10〜14万円安心感重視。純正部品使用で高品質だがやや高額
民間整備工場約8〜12万円地域密着で柔軟対応。費用と内容のバランスが良い
カー用品店約6〜10万円料金明快でコスパ◎。即日対応も可能
ガソリンスタンド約6〜10万円キャンペーンや特典が豊富。気軽に予約できる

なお、重量税や自賠責保険料などの法定費用は車種や年式によって異なります。
自分の車の場合どのくらいかかるのかを調べたい方は、EPARK車検や楽天Car車検を活用するのもおすすめです。

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筆者の検討:トヨタ・シエンタの見積もりを比較してみて

筆者自身はまだシエンタに乗り換えて車検は受けていませんが、ディーラー・民間工場・カー用品店でそれぞれ見積もりを確認して比較しました。

その結果、ディーラーは安心感がある反面やや高め、民間工場は費用を抑えやすく、相談の柔軟さが魅力的でした。カー用品店はスピードと価格面で強く、短時間で済ませたい方には便利です。

実際に比較してみると、価格差は2〜3万円程度。「どこで受けるか」によって費用も対応も大きく違うことを実感しました。

【比較表】車検の受け場所ごとの違いまとめ

赤と青のミニカーと棒グラフで車検費用や維持費を比較するイメージ

それぞれの車検スタイルの特徴を表にまとめました。
「費用」「対応の丁寧さ」「整備の質」など、何を重視したいかを明確にすると、自分に合ったスタイルが見えてきます。

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項目ディーラー民間整備工場カー用品店ガソリンスタンド
費用高め(純正部品・丁寧対応)中間(必要に応じて調整可)安め(パック料金・割引あり)安め(キャンペーン・特典あり)
整備の安心感◎ メーカー基準で信頼性高○ 工場ごとに技術差あり△ 最低限整備が中心△ 外注整備の場合あり
設備・対応◎ 最新設備・丁寧な対応○ 地域密着で柔軟対応○ 店舗によってばらつきあり○ 給油ついでに相談しやすい
納期2〜3日(代車あり)1〜2日 or 即日即日対応が多い即日 or 数日(整備内容による)
相談のしやすさ△ 営業と整備が分業◎ 整備士と直接話せる○ フラットな接客○ スタッフに気軽に相談可

ガソリンスタンド車検|給油ついでに予約できる手軽さが人気

ガソリンスタンドの価格表示板を写した燃料費のイメージ写真

最近では、ガソリンスタンドで車検を受けるスタイルも注目されています。
ENEOSやコスモ石油などの全国展開型スタンドでは、給油や洗車のついでに車検見積もりや予約が可能。
普段から利用しているスタンドで気軽に相談できるため、忙しい方にも人気です。

キャンペーンや特典付きのスタンドも多く、費用を抑えながら安心整備を受けられる点も魅力。
特にENEOS車検などは口コミ評価も高く、全国どこでも安定したサービス品質が期待できます。

✔ とにかく安心して任せたい方は「ディーラー」

新車や保証期間内の車両であれば、純正部品とメーカー基準の整備は大きな安心材料になります。
「プロに任せておけば安心」という気持ちを重視する方には、費用が高くてもディーラー車検がおすすめです。

✔ 信頼できる整備工場が近くにあるなら「民間整備工場」

地域の評判がよかったり、実際に顔を合わせて相談できる工場があれば、費用とのバランスも取れて安心です。
必要最低限の整備でコストを抑えたい方にはぴったりです。

✔ 時間がない&費用重視なら「カー用品店」やネット・出張型車検も検討しよう

オートバックスやイエローハットなどのカー用品店は、費用の安さと即日対応の手軽さが魅力。
筆者も以前カローラフィールダーで利用しましたが、忙しい方にとってとても便利な選択肢でした。

▶ セイビーの出張車検|自宅で完結する便利なサービス

セイビーは、国家資格を持つ整備士が自宅まで来てくれる出張型の車検・整備サービスです。

「忙しくて店舗に行く時間がない」「休日をつぶしたくない」という方に最適で、
車を預けることなく、自宅の駐車場で点検・整備・車検がすべて完結します。

料金は明朗会計で、見積もり後に内容を確認してから進められるため、
「知らないうちに追加費用がかかった」という心配もありません。
土日・祝日・平日夜間にも対応しており、忙しい方でもスケジュールを合わせやすいのが魅力です。

さらに、オイル交換やバッテリー交換などのメンテナンス単品依頼にも対応しているため、
「車検ついでに他の整備も頼みたい」という方にも便利です。

セイビーについて詳しく書いている記事はリンクからご覧ください。

自宅で点検・車検取得は【出張車検のセイビー】

楽天Car車検|とにかく安くしたい方におすすめ

楽天車検は、全国の整備工場や車検サービスの料金を一括で比較できる便利なサイトです。
郵便番号と車両情報を入力するだけで、近隣の対応店舗を一覧で表示。

見積もり内容・整備プラン・口コミなどを比較しながら、自分に合ったお店を選べます。

「車検を少しでも安くしたい」「でも安心できる工場に頼みたい」という方に最適で、
さらに楽天ポイントが貯まる・使えるのが大きな魅力です。

割引キャンペーンも定期的に開催されているため、時期を選べばさらにお得に利用できます。

ガソリンスタンドや整備工場、カー用品店まで幅広い業種から選べる

▶ EPARK車検|ネット予約でスムーズ&割引特典も

EPARK車検は、全国の提携整備工場から料金・距離・口コミなどを比較して選べる、ネット予約型の車検サービスです。

パソコンやスマホから簡単に予約できるので、「電話予約が面倒」「比較してから決めたい」という方におすすめです。

登録されている整備工場は厳しい基準を満たした優良店舗のみ。
見積もりは無料で、希望条件に合わせた工場を選べるため、初めての方でも安心して利用できます。

また、EPARK限定の割引クーポンやキャンペーン特典も充実しており、
費用を抑えつつ高品質な整備を受けられる点も魅力です。

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費用の内訳と賢く抑える方法

電卓とクリップボードの上にクエスチョンマークが描かれたイラスト

車検費用を構成する3つの要素

車検にかかる費用は大きく分けて、次の3つで構成されています。

  • 法定費用(自賠責保険・重量税・印紙代)
  • 車検基本料金(点検・代行・書類作成など)
  • 部品交換・整備費用(消耗部品や追加整備)

法定費用はどこで受けても金額が同じで、削減はできません。
一方で車検基本料金整備費用は業者によって差があり、費用を抑える余地があります。

費用が増える主な原因と節約ポイント

車検費用が高くなる主な要因には以下のようなものがあります。

  • 車両重量が重い(重量税が高くなる)
  • 初度登録から年数が経過している(旧車割増)
  • 走行距離が多く、消耗部品交換が必要
  • 追加整備やおすすめ交換をそのまま受け入れてしまう

節約のコツは、見積もり時に「本当に必要な整備か」を確認することです。
複数業者の見積もりを比較するだけでも、1〜2万円以上差が出ることも珍しくありません。

また、車検予約サイトのクーポンやキャンペーンを使えば、
・割引特典(最大1万円オフ)
・ガソリン割引券プレゼント
・楽天ポイント付与 など、お得な特典がつくこともあります。

見積もり時にチェックしたい10のポイント

ポイント還元やキャンペーンを示すスマホ画面とカードの写真

車検を依頼する前に、以下のポイントを確認しておくとトラブルを防げます。

  1. 見積もりに法定費用が含まれているか
  2. 整備項目が明確に書かれているか
  3. 交換部品が純正・社外品どちらか
  4. 追加整備の有無と金額
  5. 代車の貸出有無と料金
  6. 引き取り・納車サービスの有無
  7. 1日車検か預かり数日か
  8. 支払い方法(カード可・分割可)
  9. 保証やアフターサービスの内容
  10. キャンセル料や変更規定

この10項目を確認するだけで、「安いけど不安」な車検を避けることができます。

車検後2年間を快適に過ごすためのメンテナンス術

車のボンネットを開け、自分でエンジンルームを点検している様子。オイルや部品の状態を確認している場面です。

車検を終えたあとこそ、次の2年間を安全・快適に走るためのメンテナンスが大切です。
ここでは、車検直後にやっておきたいチェックや、次回車検に向けた日常ケアのポイントを紹介します。

車検直後に確認しておきたいポイント

  • オイル・冷却水・ワイパーなどの交換時期を再確認
  • タイヤの溝・空気圧をチェック(燃費や走行安定性に直結)
  • バッテリーの状態を記録しておく
  • 整備記録簿の内容を確認し、交換部品をメモしておく

これらを押さえておくことで、次の車検までの整備計画を立てやすくなります。

日常的なメンテナンス習慣

車検から半年〜1年経つと、部品の劣化や油脂類の消耗が進みます。
そのため、次のような簡単な点検を月に一度行うだけでもトラブルを防げます。

  • タイヤ空気圧・摩耗チェック
  • エンジンオイル・冷却水量の確認
  • バッテリー端子の腐食チェック
  • ランプ類(ヘッドライト・ウインカー)の点灯確認
  • ブレーキペダルの踏み込み感の変化確認

これらの小さな積み重ねが、次回車検時の費用を抑えることにもつながります。

年式・走行距離別の注意点

  • 5年未満の車: 大きな整備は不要。日常点検と洗車・防錆対策を意識すればOK。
  • 5〜10年の車: バッテリー・ブレーキ・足回りの点検を半年ごとに。
  • 10年以上の車: ゴム・樹脂パーツの劣化や配線トラブルに注意。年1回のプロ点検を推奨。

特にシエンタのようなファミリーカーは走行距離が伸びやすいため、
「走行距離1万kmごと」を目安に点検を行うと安心です。

次回車検を見据えた費用管理

車検費用を毎回まとまって支払うのではなく、
「毎月5,000円ずつ積み立てる」など、計画的に準備しておくと負担が軽くなります。

また、定期的に車検予約サイトやキャンペーン情報をチェックしておくと、
早期割引などでお得に予約できることもあります。

車検は“受けて終わり”ではなく、“次に備える始まり”
定期的なメンテナンスと情報収集を続けて、安心してカーライフを楽しみましょう。

まとめ|あなたが重視したいポイントで車検を選ぼう

記事のまとめパートに使用するイメージ 重要ポイントを振り返る場面

車検の基本的な内容はどこで受けても共通ですが、費用・サービスの質・整備のスタンスは受ける場所によって大きく異なります。

筆者も、過去にカー用品店でリーズナブルに済ませたこともあれば、ディーラーの丁寧な対応に魅力を感じたこともあります。

「どれが正解」というよりも、今のライフスタイルやお車の状態に合っているかを基準に選ぶことが、満足度の高い車検につながると感じています。

最近では、楽天Car車検を活用して料金を比較したり、セイビーの出張車検を使って自宅で完了させる方も増えています。

手間を減らしたい方には、EPARK車検のようなネット予約サービスも非常に便利です。

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