2025.05.09|シエンタのメンテナンス・洗車
手洗い洗車に憧れつつ、現実は…?
シエンタを購入してから「ちゃんと洗車しなきゃ」と思うものの、実際には近所にコイン洗車場もなく、バケツやスポンジを揃えるのも面倒で……。気づけばガソリンスタンドの洗車機がメインになっています。
もちろん手洗いの方がやさしく洗えて、愛車をより大事にしている感じも出る。でも実際のところ、時間や環境が整わないと難しいというのが本音です。
「え、シエンタって手洗いしなきゃダメ?」と友人に聞かれたことがありますが、正直、そこまで完璧にやろうとすると続かないと思ってます。洗車も“習慣”にできるかが大事なんですよね。
洗車機のメリット・デメリット
- メリット:短時間で完了、体力不要、雨上がりのあとに気軽に寄れる
- デメリット:細かい汚れが残ることも、コーティング車にはやや不安、拭き取りが甘いと水アカの原因に
私自身は、月1〜2回ほど洗車機にかけて、拭き取りだけは自前のクロスで丁寧に行うようにしています。
「機械でガーッと洗って大丈夫なの?」という声もありますが、今の洗車機はソフトブラシでボディにも優しいものが多く、意外と安心して使えます。特に時間がないときは本当に助かってます。
それにスタンドによっては、拭き取り用のタオルが置いてあるところもありますが、正直、清潔さや質はまちまち。あまり綺麗に拭けないこともあるので、ボディー用のタオルは持参した方が断然安心です。
もしも手洗いするなら?洗車の基本手順をチェック
いつか余裕が出たら、手洗いにも挑戦したい。そんな気持ちから、洗車の手順と道具を改めて調べてみました。
必要な道具
- ホース or 高圧洗浄機
- カーシャンプー(中性洗剤)
- 洗車用スポンジ(ボディ用・タイヤ用で分ける)
- 吸水クロス(マイクロファイバーがベスト)
- タイヤブラシ
- バケツ
洗車の流れ
- 予備洗い:ホースで砂やホコリを落とす(上から下へ)
- シャンプー泡立て:バケツで泡立てておく
- ボディ洗浄:スポンジでやさしく洗う(上→下)
- タイヤ洗浄:別のスポンジやブラシで
- すすぎ:再度ホースでしっかり洗い流す
- 拭き取り:マイクロファイバークロスで水分を拭く
洗車は曇りの日や朝夕の時間帯がベスト。直射日光の下では水がすぐ乾いてシミになってしまいます。
こうして見ると、けっこう工程が多いんですよね。正直、週末にゆっくり時間が取れたら…という感じ。でも「いつかちゃんと洗車してみたい」という気持ちは常に持っています(笑)。
拭き取りだけでも効果大!私のちょっとした工夫
洗車機にかけた後、家から持参したクロスでサッと拭き取りだけでもするようにしています。これだけでも水アカの防止になりますし、ピカッと感が全然違うんですよね。
特にミラーや窓周り、ナンバープレートの下などは水が残りやすいので重点的に。
「えっ、それだけでそんなに違うの?」と聞かれることもありますが、拭き取りをする・しないで見た目の印象がかなり変わります。地味だけど、効果は大きいポイントです。
まとめ:無理せずできる洗車でOK!
理想は手洗い。でも現実には「洗車機でも十分キレイ」ならそれでOKだと思います。大事なのは定期的に汚れを落とすことと、細部のケア。自分の生活に合ったスタイルで、気楽に続けていきましょう!
「汚れが気になったら洗う」くらいの感覚で、気負わず続けていけるのが一番だと思っています。あなたはどっち派ですか?
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