公開日:2025年5月8日
「車に防災グッズを積んでるけど、ちゃんと取り出せる場所にある?」
いざというときに慌てないために、非常用グッズは“どこに置くか”が本当に重要です。
この記事では、実際にシエンタZに乗っている筆者の体験をもとに、災害・事故・故障など「もしも」の時に役立つアイテムと、その収納場所を写真つきで詳しく解説します。
🚗 まずは備えの基本!必要な非常用グッズとは?
以下のようなグッズは、常時積んでおくことで安心感が大きく変わります:
グッズ名 | 推奨収納場所 | 理由 |
---|---|---|
脱出用ハンマー | 助手席 or 運転席下 | 窓割り・シートベルトカッター付き。緊急時にサッと手が届く場所に。 |
小型ライト・ホイッスル | グローブボックス | 夜間や災害時のSOSに。書類と一緒にまとめておくと◎ |
三角表示板 | ラゲッジ床下 | 後続車への注意喚起に。収納性・実用性の両立が可能 |
発炎筒 | 運転席足元のホルダー | 標準装備品。期限切れに注意!LEDタイプもおすすめ |
非常食・簡易トイレ・軍手 | ラゲッジサイドポケット | 渋滞や地震時の長時間待機に備える |
📸 写真で見る!収納実例
🔹 脱出用ハンマー(助手席下)

走行中に転がらないよう、マジックテープで固定できるケースに入れて助手席の下に設置しています。
水没・横転など車外に出られない時に“命を守るアイテム”です。使う機会がないのが理想ですが、あると安心。
🔹 グローブボックス:小型ライト+ホイッスル

筆者は車検証や保証書と一緒に、ホイッスルと小型ライトもグローブボックスに収納。
災害時や停電時でもすぐ使えるよう、小さなジップケースにまとめておくと便利です。
🔹 三角表示板:ラゲッジ床下にスッキリ収納

筆者はスリムタイプの三角表示板を購入し、シエンタの床下収納に収納しています。
万が一の故障や事故の際、後続車に気づいてもらうための必須アイテム。
普段は使わないからこそ、ラゲッジのサブトランクが最適です。
🔹 発炎筒:運転席足元の標準装備
シエンタZには発炎筒が標準装備されており、運転席の右下側にホルダー付きで取り付けられています。
有効期限があるため、定期的に確認し、切れていたらLEDタイプの信号灯に交換するのもおすすめ。
💡 LED非常信号灯も人気!
最近は乾電池式で何度も使えるLED非常信号灯が注目されています。
煙が出ず、点滅も目立つので夜間の安全性が高く、家族連れや女性ドライバーにも人気です。
✅ 車検証や保険証はどこに?
多くの方はディーラーからもらった車検証ファイルに保険証や点検記録と一緒に入れて保管しています。
ただ、厚みがあるため筆者はスリムタイプの車検証ケースに入れ替えて、グローブボックスを有効活用しています。
🔧 その他の備えも忘れずに
- 軍手やビニール袋は汚れ作業用に
- ペットボトルの水や非常食もあると渋滞時に安心
- スマホ充電器・モバイルバッテリーは常に満タンを意識
📝 まとめ
非常用グッズは積んでおくだけでなく、「いざという時に使える場所にあるか」が大切です。
シエンタは収納が多く、工夫次第で普段の使い勝手を損なわずに備えを強化できます。
「転ばぬ先の杖」として、防災グッズの見直し・配置をこの機会にぜひやってみてください。
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