「車内で子どもに動画を見せたい」「キャンプや車中泊でもネット環境を確保したい」──そんな時に悩むのが、月額料金のかかるポケットWiFiやスマホのギガ消費ではないでしょうか。
そこで注目したいのが、契約不要で月額0円、使いたいときだけチャージして利用できる新しい車載WiFi「KURUFi(クルフィ)」です。シエンタのようなファミリーカーやアウトドア用途にも相性が良く、挿すだけで簡単にインターネット環境を整えられるのが大きな魅力。
本記事では、KURUFiの特徴や料金、実際にシエンタで使う際のメリット・注意点を詳しく解説していきます。
KURUFiとは?基本概要

KURUFi(クルフィ)は、株式会社グローカルネットが提供する車載用WiFiサービスです。
初期購入では端末に5GBや10GBなどのデータが付属。
その後は30日・365日といった有効期限つきプランを、利用スタイルに合わせて追加チャージできます。
端末はバッテリーレス設計で、車内の高温環境でも安心。
シガーソケットやUSBポートに挿すだけで簡単に起動し、最大8台まで同時接続が可能です。
動画視聴やナビアプリの利用など、家族や友人とのドライブに便利な通信環境を整えられるのが魅力です。
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KURUFi端末「KD-1」の特徴と使い方

KURUFiの端末「KD-1」は、車での利用を前提に設計された専用WiFiルーターです。
接続方法もシンプルです。USBポートやシガーソケットに挿すだけで起動し、スマホやタブレットでSSIDとパスワードを入力すればすぐに利用できます。
さらに同時接続は最大8台まで対応。
ドライブ中に子どもは動画視聴、大人はナビや音楽配信など、複数端末で快適に利用できます。

料金体系とチャージ方式

KURUFiは「月額0円・契約不要」で利用でき、必要なときだけデータをチャージする仕組みです。
まず初回購入時には、端末代金とデータ容量がセットになったプランを選びます。
その後のチャージ料金は以下の通りです。
- 5GB(30日)……1,100円
- 10GB(30日)……1,980円
- 30GB(30日)……3,980円
- 50GB(30日)……5,980円
- 100GB(30日)……9,980円
- 100GB(365日)……14,800円
- 200GB(365日)……19,800円
- 300GB(365日)……24,800円

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シエンタで使うメリット

KURUFiはコンパクトミニバンのシエンタと非常に相性が良いWiFiサービスです。実際に利用する場面をイメージすると、次のようなメリットがあります。
- 車内でのネット環境がすぐ整う
- USBポートやシガーソケットで常時給電
- 車中泊やキャンプとの相性◎
- 2in1機能で充電も同時に

KURUFi(クルフィ)の使い方ステップ

KURUFiの利用はとてもシンプルです。初期設定に時間がかからず、届いたその日から車内でWi-Fi環境を整えることができます。
本体を購入する
まずはKURUFi端末を公式サイト、楽天市場、またはAmazonなどで購入します。カラーはホワイトで、Type-C to Type-A変換アダプタが同梱されています。
アプリをインストール
専用アプリ「KURUFiアプリ」をスマートフォンにダウンロードし、端末を登録します。登録後、アプリ上でチャージ・データ残量の確認・設定変更が行えます。
車の電源に接続
車のUSBポートまたはシガーソケットにKURUFiを差し込みます。Type-Cポートのある車なら直接接続でき、Type-Aポートの場合は付属のアダプタを使用します。
Wi-Fiを接続
スマートフォンやタブレットなどのWi-Fi設定画面から、KURUFiのSSIDを選び、パスワードを入力します。接続後すぐにインターネットが利用できます。
データをチャージして利用開始
アプリで必要なデータ容量を選んでチャージします。利用したい時だけチャージすればよいので、無駄な月額費用が発生しません。チャージ完了後は、ドライブ・キャンプ・車中泊など、あらゆるシーンで快適にネットが使えます。
ポイント:KURUFiはバッテリーレス構造のため、車内高温時でも安心して利用できます。PD対応のType-Cケーブルを使うとより安定した電力供給が可能です。

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シエンタで使う際の注意点

KURUFiはシエンタに便利なWiFiサービスですが、利用にあたってはいくつか気をつけたいポイントもあります。
- エンジン停止中は使えない
- 大容量利用はコスト増の可能性
- 回線品質の変動
- 最大8台までの制限
他サービスとの比較

KURUFiの強みをより理解するために、一般的なポケットWiFiや車載用インターネットサービスと比較してみましょう。
- 月額制WiFiとの違い
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従来のポケットWiFiは、使っても使わなくても月額料金がかかります。
- 車載メーカー純正WiFiとの違い
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トヨタ車に搭載されるT-Connect WiFiなどは、契約や月額料金が必須です。
- スマホのテザリングとの違い
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スマホのデータ通信を使うテザリングは手軽ですが、バッテリー消費が大きく、複数台接続すると速度低下が起きやすいです。
- 他社クラウドWiFiとの違い
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クラウドSIMを利用するサービスは他にもありますが、多くは月額制。

KURUFi(クルフィ)の口コミ・評判

KURUFi(クルフィ)は発売から間もないサービスながら、SNSやレビューサイトでは多くの感想が投稿されています。特に「車中泊や旅行での使い勝手が良い」という意見が多く見られる一方で、通信環境や料金に関する声もあります。
良い口コミ
旅行中の通信にぴったり
長距離ドライブのときだけ使いたかったのでチャージ式は理想的。月額料金がかからないのが嬉しい。(40代・男性)
家族で動画を見ても安定
妻と子どもが同時にスマホとタブレットを使っても遅延なし。8台まで繋げられるのは助かります。(30代・男性)
設定が本当に簡単
車のUSBに挿すだけでWi-Fiが立ち上がるので、機械が苦手な私でも迷わず使えました。(50代・女性)
シエンタとの相性が良い
後部座席でも電波がしっかり届き、子どもたちがYouTubeを見ている間に静かに運転できる。(30代・女性)
車中泊で大活躍
夜にAmazonプライムを見たり、地図アプリを開いたりと快適。バッテリーレスなので安心して使えます。(40代・男性)
中立的な口コミ
チャージ方式は便利だけど
データ量が多い月はコスパが悪くなる。もう少し大容量プランがあると嬉しい。(20代・男性)
アプリ操作に慣れが必要
チャージや確認がスマホアプリ中心なので、最初だけ少し戸惑いました。(30代・女性)
悪い口コミ
山間部ではつながりにくい
キャンプ場では圏外になることが何度かありました。市街地では問題なく使えます。(40代・男性)
電源オフで使えない
エンジンを切るとWi-Fiも切れるので、停車中にネットを使いたい時は不便かも。(30代・男性)
データ料金がやや高め
頻繁に通信するなら月額制のポケットWi-Fiの方が割安です。(20代・女性)
月額0円で始められるクルマ専用Wi-Fi
KURUFi(クルフィ)に関するよくある質問(Q&A)

月額0円って本当?
はい。本体を購入後は月額固定費がかからず、使いたいときだけデータをチャージする仕組みです。使用しない月は完全に0円で維持できます。
どんな場所でも使えますか?
クラウドSIMを採用しているため、ドコモ・au・ソフトバンクの回線を自動で選択して接続します。ただし山間部やトンネルなどでは電波が弱まる場合があります。
車のエンジンを切っても使えますか?
KURUFiは車の電源(シガーソケットやUSB)から給電して動作するため、エンジンを切るとWi-Fiも停止します。停車中も使いたい場合は、モバイルバッテリーなど外部電源を併用しましょう。
通信速度はどのくらい?
平均的には下り20〜50Mbps程度で、動画視聴や音楽ストリーミングに十分な速度です。ただしエリアや時間帯によっては速度低下する場合もあります。
チャージはどのように行うの?
専用アプリからデータ容量を選んで購入します。1GB単位の少量チャージから、20GBなどの大容量プランまで選択可能です。
スマホやタブレット以外でも使える?
はい。ノートパソコン、ゲーム機、スマートテレビなど、Wi-Fi機能を持つ機器なら最大8台まで同時接続できます。
セキュリティは大丈夫?
一般的なポケットWi-Fiと同様、暗号化設定(WPA2)に対応しています。初期パスワードを変更して使えば安心です。
どこで購入できますか?
公式サイトのほか、楽天市場やAmazonなどのオンラインショップでも購入可能です。端末のみを購入すれば、登録後すぐに利用を開始できます。
接続端子はどのタイプですか?
KURUFiはUSB Type-C給電対応の端末です。Type-C to Type-A変換アダプタが同梱されているため、車のUSBポートがType-Aでも使用可能です。PD対応ケーブルを使用すれば安定して動作します。
まとめ

KURUFi(クルフィ)は、シエンタのようなファミリーカーやアウトドア用途にぴったりの車載WiFiサービスです。
月額料金や契約縛りがなく、使いたいときにだけデータをチャージできるのは大きな魅力。
車内のUSBやシガーソケットに挿すだけで起動し、最大8台まで同時接続できる手軽さは、ドライブや旅行をより快適にしてくれます。
一方で、電源が必須であることや大容量利用時のコスト増、エリアによる回線品質の変動など、注意すべきポイントもあります。
そのため「たまに使う」「旅行や車中泊用に備えたい」といったユーザーに特におすすめです。
シエンタをもっと便利に、もっと快適に使いたい方は、KURUFiを検討してみる価値があるでしょう。


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