シエンタで家族旅行!高速道路をお得に使う方法|ETC割引・周遊パス徹底解説

家族でのお出かけや長距離ドライブでは、高速道路を使う機会が増えますよね。便利で時間も短縮できる反面、「思ったより料金が高い…」と感じたことはありませんか?特に家族旅行となると、ガソリン代や食事代に加えて高速代も重なるため、出費がかさんでしまいます。

ですが実は、高速道路には知らないと損をする割引制度やお得なプランが数多く用意されています。ETC割引や周遊パスをうまく組み合わせれば、シエンタでの家族旅行もぐっと経済的に楽しめるのです。

この記事では「ETC割引の種類」「周遊パスの活用法」「クレジットカードとの組み合わせ」など、シエンタユーザー目線で実際に役立つ高速道路の節約術をご紹介します。家計にやさしいドライブを実現するヒントとして、ぜひ参考にしてください。

ETC割引を活用しよう

高速道路をお得に利用する第一歩は、やはりETCカードを持つことです。ETCを利用するとスムーズに通過できるだけでなく、さまざまな割引制度を受けられます。代表的なものは「休日割引」「深夜割引」「平日朝夕割引」の3種類です。

休日割引は土日祝日に普通車以下が最大30%OFFとなり、家族旅行での利用にぴったりです。また、深夜割引は午前0時から午前4時までの通行に適用され、こちらも30%OFF。遠方へ行くときに夜中に出発すれば、渋滞回避と節約の両方を狙えます。

さらに、平日朝夕割引は通勤に便利な制度で、月に10回以上利用すると翌月に割引分が還元されます。毎日の通勤や頻繁な移動で使う人にとっても大きなメリットです。

実際に筆者も大阪から鳥取へ旅行した際、深夜割引を利用して通常料金より2,000円ほど安く移動できました。距離が長ければ長いほど、割引効果は大きく感じられます。

口コミ:
「子どもが小さいので夜中に出発しました。渋滞も避けられて、深夜割引で料金も安くなり一石二鳥でした!」(30代・主婦)

ただし注意点として、ETC割引はすべての期間で使えるわけではありません。特にお盆や年末年始、ゴールデンウィークといった大型連休は割引が適用されないケースが多いです。旅行計画を立てる際には、必ず最新の割引カレンダーを確認するようにしましょう。

口コミ:
「お盆に実家へ帰省したときは休日割引が使えず、通常料金だったので驚きました…。でも時期を少しずらすだけでかなり安くなるので、次は工夫してみます!」(40代・女性)

高速道路のフリーパス・周遊パスを使う

長距離の家族旅行を計画しているなら、NEXCO各社が販売している「フリーパス・周遊パス」をチェックしてみましょう。これは指定されたエリア内であれば、期間中に高速道路が定額で乗り放題になるサービスです。

例えば「北海道観光ふりーぱす」や「東北周遊プラン」「関西周遊プラン」など、地域ごとに複数のプランが用意されています。利用期間は2〜3日間が多く、1回ごとの支払いと比べると大幅にお得になることがあります。

シエンタのようにファミリーカーで遠出する場合、観光スポットを複数巡ることが多いですよね。そんな時に周遊パスを使えば、1日で何度も高速に乗り降りしても料金は変わらないので、観光の自由度がぐっと広がります。

例えば「関西周遊パス」を利用して大阪から兵庫・岡山方面へドライブした場合、通常なら往復で7,000円以上かかるところを、定額5,000円程度で済ませることも可能です。観光の寄り道が増えるほどお得さを実感できます。

口コミ:
「兵庫から鳥取までの旅行で周遊パスを利用しました。寄り道して温泉地や道の駅にも立ち寄れたのに、料金は定額で安心。普通に払うより3,000円以上安く済んで大満足でした!」(40代・男性)

クレジットカードのETC特典を組み合わせる

ETCカードを作る際には、単に発行できるカードを選ぶのではなく、クレジットカードに付帯する特典を意識するのがおすすめです。年会費無料でポイントが貯まるカードや、ガソリン代の割引があるカードを選ぶだけで、日々のドライブコストをさらに抑えられます。

例えば、楽天カードやイオンカードなどはETC利用でもポイントが加算され、貯まったポイントをガソリン代や買い物に回せます。また、一部のガソリン系カード(ENEOSカードなど)は、給油時の割引率が高いため、高速道路の移動と燃料費の両方で節約につながります。

シエンタは長距離ドライブでも安定した燃費を誇りますが、やはり走行距離が伸びるほどガソリン代は無視できません。高速代とガソリン代の両方をカードの特典で軽減できれば、年間の出費に大きな差が出てきます。

口コミ:
「旅行のたびにETCで楽天ポイントが貯まっていくのがうれしいです。ガソリンスタンドで使えるカードと組み合わせているので、燃料費まで節約できています!」(30代・男性)

サービスエリアを上手に利用して節約

高速道路の楽しみといえば、やはり各地のサービスエリアやパーキングエリアですよね。ただ、食事や買い物をその場の雰囲気で済ませてしまうと、意外と出費がかさんでしまうこともあります。

節約のコツは持ち込みとのバランスです。おにぎりや飲み物など簡単な軽食はあらかじめ用意しておき、サービスエリアではご当地ならではのグルメや名物だけを楽しむと、無駄なく満足度も高くなります。

また、トイレ休憩や給油をまとめて行うことで、無駄な立ち寄りを減らせるのもポイント。特にファミリー旅行では、子どもが寝ているタイミングを見計らって効率よく休憩を入れると、スムーズに移動できて時間の節約にもつながります。

さらに、サービスエリアには割引クーポンやキャッシュレス決済のキャンペーンが行われている場合もあります。アプリやクレジットカードの優待をチェックしておくと、ちょっとした飲食代やお土産代が安くなることもあります。

口コミ:
「子どもが好きなジュースやお菓子は事前に買って持参。サービスエリアでは地元の名物を1品だけ頼むようにしています。結果、出費も抑えられて子どもも大満足でした!」(40代・主婦)

実際のシエンタドライブでかかる料金シミュレーション

ここでは、シエンタで家族旅行を想定した場合に、高速道路代がどれくらいかかるのかをシミュレーションしてみます。例として「大阪~鳥取(岩美町)」までの約200kmのルートを取り上げます。

通常料金(ETC未使用)の場合、片道でおよそ4,500円程度。往復すると9,000円近くになります。これにガソリン代を加えると、1万円を超える出費になるのが一般的です。

しかし、深夜割引(30%OFF)を利用すれば、片道3,100円前後にまで下がります。往復で6,200円程度なので、通常料金より約3,000円もお得です。さらに周遊パスを使えば、寄り道をたくさんしても定額で済み、より旅行の自由度が高まります。

シエンタの燃費は実走行でも20km/L前後を出せるため、200kmの片道で必要なガソリンはおよそ10L。ガソリン単価を170円/Lとすると、燃料代は1,700円程度。高速代と合わせても、工夫次第で往復1万円以内に収められる計算です。

口コミ:
「大阪から鳥取までのドライブで、深夜割引を使ったら片道で1,500円以上安くなりました。浮いたお金で現地の海鮮丼を楽しめて、旅の満足度がさらに上がりました!」(30代・男性)

まとめ|家族旅行は工夫次第で高速代をぐっと抑えられる

高速道路は便利ですが、工夫しなければ大きな出費になりがちです。ETC割引をうまく利用し、周遊パスを取り入れ、さらにクレジットカードやサービスエリアの使い方を工夫することで、シエンタでの家族旅行もぐっと経済的になります。

今回ご紹介した内容を実践すれば、「移動費が高くて旅行を諦める」ということも少なくなるはずです。浮いたお金を現地での食事や観光にまわせば、旅行全体の満足度も上がります。

ぜひ次回のドライブでは、今回の節約術を試してみてください。シエンタと一緒に、快適でお得な家族旅行を楽しみましょう。

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